【沖縄県外】全寮制中高一貫校の中学受験に向かって

私は、東京から沖縄に移住して12年が経ちました。次男は、移住しきた年に生まれ、すっかりウチナンチュー(沖縄の人)です。

 

来年は、次男の中学受験なので子どもの教育についてはいろいろ考えさせられました。

 
 

子どもの能力は3~6歳の間に形成される

 
子どもを教育する上で知らないと行けないことは、幼児教育の大切さです。

生まれてから2歳くらまでに片言言葉を覚えはいはいからよちよち歩きをするまでは、子ども自身が持っている能力で自然に身につけていきます。

どんな国の言語でも子どもは耳で聞いて目で表情を読みとって覚えていきます。

きちんとした言語になるまで子どもは頭の中で自分なりの文法を考えて、言語を見につけるそうです。

これこそ持って生まれた天性ですばらしい才能です。

 

その時期を過ぎて3~4歳になると活発に歩き出し、いろんな物を手にとって触ってみたり声を出したりしますね。

実はこの時期は、子どもにとって好奇心がとっても旺盛ですので、子どもが興味ありそうなことをいろいろと試してみられるとよいです。

お絵かき、唄、楽器演奏、積み木やブロック、英会話、スポーツのまねごとなどいろいろ試すと、どれに興味が持ててどの分野の才能があるか分かることがあります。

 

私には二人の息子がいますけど、二人とも唄や英会話などの声を出す方には興味がなくて、お絵かきやブロックには興味を示しました。

特にブロックには興味を示し、レゴブロックやナノブロックには夢中になっておやつの時間も忘れるほどでした。

おかげで手のかからない子どもだったのですが、将来はきっと手先を動かすような精密な仕事をするのだろうと思っていました。

今になってみて分かるのですが、長男はIT企業のエンジニア、次男は医者になりたいと言っていますので、幼少のころの教育が影響しているのだと思います。

 

 

 

中学受験は「親と子の受験」

いつの頃からか中学受験は「親と子の受験」の受験と言われるようになりました。

最近は、都内の大学受験では私鉄沿線の受験会場の駅には送迎の父兄で混雑するそうです。

我が家では、そこまで過保護に育てるつもりはないのですが、小学生のときはきちんと親が面倒を見なければならないと思っています。

現代は、貧困層の子どもたちの問題がテレビでクローズアップされていますので、中学受験ができる子どもたちは恵まれています。

 

中学受験をするメリットは、公立中学に行って高校受験をするために塾に通ったりする必要がないことです。

また、国公立私立の中高一貫校に通えば、高校2年までに高校で学習するすべての課程を修了して高校3年生では完全に大学受験に特化できます。

そして、スポーツがさかん学校でも文武両道で勉学の環境は学校側が整えてくれますので、校内暴力やいじめなどの問題がほとんどないのがよいところです。

 

ところで、国公立私立の中高一貫校中高一貫校を受験するには、親もいっしょになって勉強しなければなりません。

小学校の勉強だからと言っても、高校1~2年の内容まで入るそうですから中学入試の問題は易しくありません。

特に小学校6年生の塾で習う算数の問題は、とても難しい問題があります。

そういう問題を一緒になって考える必要はありませんが、子どもにとって勉強しやすい環境をつくってあげ、時間管理をしてあげることが大切です。

 

親が寝静まったあと部屋でマンガを見ていたりゲームをやったりする子どももいるそうですから注意する必要があります。

子どもにとって時間はゆっくり流れているように感じていますので、ダラダラ過ごしていると取り返しがつかなくなります。

私の尊敬する進学塾の先生に、中学受験では親はどのくらい関わったらよいでしょかと質問したことがあります。

すると、その先生は「子どもが4割、親が3割、教師が3割」と答えられました。

この話を聞いて、なるほどなと私は感心しました。

 

確かに、進学塾に安くはない月謝を払いながら、教師の果たす役割が3割しかないと聞けば憤慨する親もいるかもしれませんが、塾に通わせておけば中学に合格できるほど中学受験は甘くないです。

塾に言って子どもが授業をちゃんと受けているのかノートをチェックしたり、プリント類は整理できているかどうか見たり、宿題はちゃんとやっているかどうかなどを調べないといけないです。

受験するのは子どもですから受験するだけの能力を持っていないといけませんが、親がきちんとしていないと子どもがきちんとすることはまずないと言っていいです。

そういう意味で、中学受験は「親と子の受験」であり、親と子どもとが占める役割が合わせて7割というのは正しい見方だと思います。

 

 

 

重要なことは親が決める

私も夫も昭和生まれて、親の教育は厳しかったです。

ときには理不尽な叱られ方もしましたが、今となっては懐かしい思い出であり親の愛情が分かる年齢になってきました。

最近は「お友達のような親子」が多くなり、叱られたことがない子どもがが増えてきているようです。

「子どもの人権」などもマスコミで取り上げられるようになって、学校でも先生は厳しく生徒を叱ることができません。

 

しかし、子どもの考えは可塑性に満ちていて、よく変わるのですから重要なことは親が決めていかなければなりません。

塾や家庭教師を選ぶときに、子どもの意志を尊重するなどと言っても、子どもは「お友達が通っているからよい」とか「おもしろそうな先生だからよい」といった基準で選ぶことが多いです。

重要なことを決めるときに子どもまかせにしていて、良い結果を得られることはないでしょう。

我が家では、長男の中学受験の志望校を決めるときには、自宅から通学できるということで沖縄の私立中学を受験させました。

 

ご存知の方も多いと多いますが、沖縄の小中学生の学力は全国で最下位のレベルです。

沖縄の私立といっても進学校と言えるのは3つくらいしかありません。

長男は、沖縄の私立の昭和薬科大学付属中に入学させました。

中学受験は一生懸命勉強していたのですが、中学に入学してからはお友達がたくさんでてき学園生活が楽しいようで、勉強のほうはそこそこといった感じです。

将来は、IT企業に就職するのが希望だそうですが、大学受験に近づいたらやる気を出してくれるのかもしれません。

 

次男のほうは、将来は医学部へ進学したいという強い希望を持っています。

昭和薬科大学からも医学部へ進学する生徒はいますけど、長男を見て育ってきているので、長男と同じように学園生活を送っていては医学部への進学は無理であることを次男にはきっぱり言いました。

いろいろ話しあった結果、次男は第一志望校は、医学部への合格者を多数輩出している九州の全寮制の中高一貫校にして、第二志望校を昭和薬科付属中学にすることに決まりました。

本人も納得の上での決定ですので、あと3ヶ月、直前しっかりと勉強してほしいです。

 

 

最後に伸びた生徒が合格するとのアドバイス

先ほど私の尊敬する進学塾の先生のことを書きましたが、その先生が仰っていた言葉で胸に残る言葉があります。

それは毎々公開模試を受けると志望校の合格可能性が出されますが、「年間平均の合格可能性が60%の生徒よりも、最後に伸びた生徒はたとえ合格可能性が50%でも受かる」というお言葉です。

信じられないかもしれませんが、最後に伸びた生徒は勢いで合格してしまうそうです。

 

私も年間の平均偏差値とか合格可能性などという数値は当てならないと思います。

最後まで頑張って最後にどれだけ伸びたかが受験をするときの実力だからです。

中学受験は1~3月にあります。最後に実力を伸ばすのは年内がめどです。

受験直前の時期は何かと不安になったり緊張したりします。

だからといって、けっしてふさぎ込んで自分の世界に入り込むのではなく、適当に体を動かしたり本を読んだりするのがよいそうです。

 

よく、第一志望校や第二志望校の受験の前に滑り止め受験やお試し受験をして1つの中学に合格して気がゆるんでしまい、第一志望校や第二志望校の受験に不合格になってしまうという話を聞きますので、そうならないように子どもの受験環境を調えて時間管理をしっかりやりたいものです。

もし、私と同じように受験生をお持ちのご家庭であれば。「受験は水物」とも言いますが、ふたを開けてみないと結果は分かりませんので、最後まで気をゆるめることなくしっかり頑張っていきましょう。

 

 

 

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


▲トップへ戻る